ダイエットの救世主とうたわれ、一食置き換えダイエットというジャンルを確立したダイエットドリンクも、冬の寒い時期にはあまり率先して飲みたくないダイエット食になっているかも知れません。
基本的に冷たい水か牛乳を使って作るものが多いので、寒々しい冬の時期にはちょっと･･･な気持ちになる人も多いでしょう。
そんな時期の一食置き換えダイエットで定番となってくるのが、低カロリーの雑炊だったり具沢山系のスープだったりするのですが、某有名会社のダイエットスープだったりリゾットだったり・・・の温かダイエットメニューは、一食分のお値段がちょっとかなりお高いので、毎日食べてダイエットに勤しむにはそれなりに余裕のある人だけに限られてしまうかもしれません。
そんな高価なダイエットスープが買えないんだったら、自分でたくさん作った方がコストも削減できて、しかも自分好みの味に作れるので一石二鳥です。
野菜をたくさん使って大量に作っておけば、一食置き換えどころではなく、二食、三食置き換えも可能です。
そんな三食置き換えも可能にするほどのダイエットスープを作る時に注意して欲しいのが、中に入れる野菜です。
野菜には、葉物野菜～根菜類、果実っぽい野菜などの種類が色々あるのですが、どのジャンルからもまんべんなく使うようにしましょう。
では、そんなダイエットスープの作り方の一例を簡単に説明しますと、野菜はキャベツ・トマト・ニンジン・ピーマンを使います。
分量は、キャベツ半分・ニンジン１本・トマトはホールトマト缶のカットしてあるやつを１缶、ピーマンは３個です。
味付けはコンソメスープの素だけです。
これを１ｃｍ四方角に刻んで圧力鍋に入れた後、水を被るまで入れたら、後は圧力鍋のフタをしっかり閉めて１５分加圧してください。
１５分後に火を止めて、蒸気が出なくなるまで放置してください。
これで、完成です。
味見をして、お好みで塩・コショウで味を調えてください。
スープはたくさん出来上がったと思いますが、食べる頻度や量によってはなくなる速度が違うと思うので、その辺りはお好みで調整してみてください。
確かに、某有名会社が出している一食置き換えダイエットのドリンクやフードの栄養価は良く出来ていますが、コストが高くてしかもダイエットに成功出来なかった時の精神的ダメージはかなり大きいと思います。
しかし、手作りの置き換えダイエットスープなら、たとえダイエットに成功出来なかったとしても、そんなに精神的なダメージは受けずに済むでしょう。とはいっても失敗を前提にダイエットしていても楽しくないと思うので、頑張って成功するよう頑張っていただきたいと思います。
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