昔ながらの食材のとろろ昆布が、実はダイエット効果が高いらしい

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先日からとろろ昆布が密かにマイブームになっていて、毎日結構な量のとろろ昆布を食べています。

そもそもとろろ昆布は一体どんなふうに作られているのかというと、粘りの強い昆布や旨味の強い昆布を収穫し、乾燥させた状態のモノを積み重ねて圧縮してブロック状に固めたものを、スライサーで薄くスライスして削って作るのだそうです。

昆布の側面からスライスするので、とろろ昆布をほぐすと細い昆布の麺のような状態になるのです。

そんなとろろ昆布ですが、一説にはダイエットに効果があるとも言われています。では一体何がダイエット効果に優れているのかというと、昆布やワカメには水溶性食物繊維の一種である「フコイダン」が含まれているのですが、この水溶性食物繊維には次の効果があるため、ダイエット効果が高いとされています。

(1) 水に溶けて食物中の水分を吸収してゲル化するため、満腹感を得る速度が速まる。

(2) 血中コレステロール値を下げて糖質の吸収を抑える。


特に小腹がすいた時など、お味噌汁に1cm角四方程度のひとつまみのとろろ昆布を入れるだけで、普通のお味噌汁が昆布の風味とフコイダンのとろみで、がっつりとお腹に溜まるお味噌汁に変化するのです。

そうやってフコイダン効果で、たくさん食べなくても満腹感を得られるようになり、ダイエット成功への近道となるという寸法なのです。

ダイエット効果以外にも、もともと昆布自体にアミノ酸やミネラルが多く含まれているので、へたなサプリメントを飲むよりも身体に効果的な成分をまとめて摂れる有能なる食品だといえるでしょう。

とろろ昆布の有効成分を効果的に摂るために、たくさん食べたいところですが、味噌汁に入れる以外でどのようなものがあるのかというと、おにぎりの海苔の代わりに巻いて食べるのもおいしいですね。

おにぎりの水分をとろろ昆布が吸い取ってくれるので、お昼頃に食べる時にはおにぎりの表面が水っぽくならずに済むのも利点です。

またおにぎりにせずともフリカケ代わりにご飯にまぶして食べるだけで、とても美味しいのでおかずをたくさん食べ過ぎずに食事が進みます。

他にも、サラダにドレッシングをかけた時に一緒にとろろ昆布もちぎってトッピングの様にして食べると、サラダの味わいが奥深くなるのでついつい箸が進んでしまいます。野菜もたくさん摂れてよいことづくめです。

というように、毎日少しずつ食べ続けていくことで昆布特有のダイエット効果をじっくり体験することが出来るので、じっくり時間をかけて健康的に痩せていきたいと考えている方は是非! 毎日継続して食べていただきたいと思います。

せっかく健康のために食べるのであれば、添加物などの少ないものを選びたいですね。おすすめはこちら。純粋に昆布と醸造酢のみの製品で、余分な砂糖等の添加物がありません。お味もとっても美味しいですよ♪ ぜひお試しあれ。

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