薄毛が気になる人は、ヘアスタイルはあまり結ぶタイプは控えた方が良い

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先日、市内のバスに乗ってちょっと遠くまで出かけてきたんですよ。

その時に、バスの座席に座っていた50代後半?位の女性の頭頂部から前髪にかけてクッキリとした分け目があったんですが、更にその分けた髪を後ろでギュっと縛っているのを見て、もしかしたら鏡を見ないで縛っているのかな?と思ったりしました。

多分長年、同じ分け目で分けで髪を結んできたことから、分け目の部分が徐々に薄くなっていって・・・それであのクッキリと太い幹線道路の様な分け目になってしまっていったのではないか、と考えられるのです。


これは、男性で薄毛になっている人にも言えることですが、例えば何十年も七三分けにしていた人が、七三に分けているその分け目から薄毛になって行き・・・最終的にはハゲていってしまう様に、女性の長年にわたる同じ分け目も将来的にはとても危険なのです。

もし今、クッキリとある一つの分け目を主流にしてヘアスタイルを決めていたり、またはこのバスの女性の様にずっとキツく縛る髪形を続けている場合は、どこかのタイミングで今まで使っていた分け目を使うのを止めてまた新しい分け目を作るか、または分け目を作らない髪形に変えていったほうが良いかも知れません。

時々、かなりお年を召していても、髪の分け目がそれほどクッキリしていなくて自然な感じの髪形をされている方も居られますが、そんな風にボリュームを出すヘアウィッグもあるので自毛じゃない可能性もあります。

自毛でその状態をキープしているとしたら、若い頃からかなり髪のケアには気を付けて来た人なんだろうな~と思うのです。

毎日髪をオシャレに整えたいといって、ゴムで縛ってみたり髪留めで留めてみたりすることは多いと思いますが、将来の事も考えて髪のおしゃれを楽しんでいきたいですね。

また、髪をゴムで縛ると、ゴムの引っ張る力で常時毛根も引っ張られ続けてしまうので、更に薄毛や抜け毛を増長させてる可能性もあるので要注意です。

しかし、髪を結んでいる事で得られる事もあるので、髪を結ぶファッションを悲観する必要はありません。

普段髪を結んで過ごしている人は、髪を結ばないでいる人よりも顔が老けにくい効果があるのです。

常時ゴムで引っ張られているのは髪だけじゃなく、髪の毛根も、その先の皮膚も引っ張られているので、実はたるみやしわになりにくいとされているのです。

長年なじんできた髪型はなかなか変えづらいものですが、なるべく髪に負担をかけないようにしたいものです。結ぶ形のヘアスタイルにもそれぞれメリット・デメリットがありますので、時々分け目を変えてみるなどちょっとした工夫で続けていけると思います。

頭頂部は自分ではなかなか気づきにくいものですから、美容院に行ったときに美容師さんに相談してみるのもいいかもしれませんね。

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