どうしても睡眠不足な気分が取れない時は、20分でも仮眠すべし

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毎晩それなりに睡眠時間を取っているはずなのに、いつも何だか眠くて仕方がない~と言う人も結構いるという話を聞きました。

夜更かししすぎて眠っていない・・・そんな日の目覚めが最悪なのは言わずもがなですが、多分割と睡眠時間は割いたような気がしているのに全然眠気が身体中に絡みついて取れない・・・そんなときは、ちょっとでも仮眠を取った方がより効率よく仕事が来る様になるのです。

じっくり仮眠する時間なんて無いよ!と言う方は、職場や学校の机などに突っ伏して、ほんの10~20分程度でもいいので、意識を睡眠の世界に飛ばしてみてください。

ちょっとだけ意識が夢の中に行って・・・それから目覚めると、ちょっとしか眠っていなくてもかなり頭がスッキリして、これからやらなければならない事がサクサクとはかどるようになるのです。


基本的には身体は、日中は活動して睡眠する時間ではない事をわきまえているのですが、それでも眠気が表面化している時は、少し目を閉じて眠るだけで記憶力が上がってしかも健康にも良い効果が期待できるそうなので、仮眠をとることは悪い事ではなくむしろどちらかというと良い事なのです。

ただ、お昼ご飯などの食事の後に必ずと言っていいほど眠くなってしまう人は、睡眠不足からくる眠気ではなく別の理由の可能性があります。

ご飯を食べると身体にある血液が、ある場所を目指して集中的に集まってきます。

それは胃や小腸の周辺・・・つまり内臓に血流が集まってくるので、それでどうしようもなく眠くなってしまう現象に陥ってしまうのです。

この時、脳内に流れる予定だった血液も腸の方向に多く出払ってしまうので、それでご飯を食べた後は血流不足で眠くなってしまうのです。

または、貧血の鉄分不足で似た様な症状になりやすい人もいるそうなので、もしご飯を食べた時以外で特に寝不足でも何でもないのに眠くなる事が多い人は、貧血の可能性もあると言う事を念頭に置いてくと良いでしょう。

さて、目下の悩みは昼ご飯を食べた後のけだるい午後の休み時間の過ごし方かも知れませんが、午後からの仕事や授業で集中して勉強や仕事に打ち込みたい方は、20分と言う時間を決めて仮眠するようにしてみましょう。

20分以内で起きられる自信がない場合は、目覚ましタイマーをセットしたり、友人に頼んで20分後に起こしてもらうなどの対策をしておきます。

これだけで、眠かった20分前とは明らかに別人?と言う位に仕事がはかどったり勉強に対する意欲がわいたりすると思うので、是非やってみてください。

それと、結構知られていないのが、仮眠を取った方がダイエット効果が上がったりアルツハイマー病の予防にも繋がるそうなので、どうしても眠気が治まらない時はなるべく仮眠する様に心がけましょう。

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