指の爪の周りにささくれがたくさん出来てしまっている人は、ビタミンB群が足りていない

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肌荒れ、ニキビなどのお肌のトラブルが絶えない人が多いですが、クリームを塗ったり洗顔に工夫をしたりなどケアはがんばって行っても、そもそもどうして肌が荒れてしまうのか?ニキビが出来てしまうのか?など根本的な原因を探ることが大切です。

原因を調べて、早く治ったり今後そうならないよう改善する方法を見つけていくことが大切なのですが、実際には化粧水や薬を塗って終わり・・・にしてしまっている人が殆どだったりするのです。

これでは今後も長らくトラブルを抱えたままになってしまう可能性があるので、本当に肌をキレイにしたい!という人は原因を放置しないで発見することが大切です。

そんな中、手の指の爪の周りにささくれがたくさん出来ている人がいました。

人差し指だけではなく中指や薬指にも、しかも両方の手の指に出来ていたので、これは普段から水仕事をやっていてそうなったのか、或いは乾燥肌から来るものなのか、は分かりませんでしたが、ただその状態から早く脱出する方法は知っておいて欲しいと思います。

その方法とは、ビタミンB群を摂ることに尽きます。


ニキビのケアなどを毎日されているならご存知の方も多いと思いますが、ビタミンB群、特にビオチンやナイアシンは皮膚や粘膜の健康を維持するために必要不可欠な栄養素なので、これらが足りなくなるとニキビが出やすくなったり、指のささくれができてしまったりなどのトラブル症状が現れるのです。

他にも、時々鼻血が出て困ると言う人は、鼻の穴の中の粘膜が弱っている可能性があるので、この場合もビタミンB群を摂ることで改善できる場合があります。

そんなお肌をキレイに導いてくれるビタミンB群ですが、普通に食材から摂ろうとするとかなり難しいのが実情です。ビタミンB群が多く含まれる食材と言えば、

ビオチン・・・レバー類・いわし・落花生・卵・にしん
ナイアシン・・・たらこ・かつお・レバー類・びんちょう鮪・落花生

ですが、これらの食材のみから摂ろうとすると相当たくさんの量を食べないと効果が現れなかったりすることもあるようです。症状が深刻な場合は、文明の利器であるサプリメントなどで効率よく摂るのもお勧めです。

ビオチン、ナイアシンの他にも、ビタミンB群に含まれていて赤ちゃんや子供や妊婦さんが摂った方が良いとされる葉酸も、実はお肌の状況改善にお勧めです。一見お肌には直接関係ないようですが、実は健康的なお肌と血行の良いことは切っても切り離せません。血液に含まれているヘモグロビンの量を増やすために葉酸が使われているので、健康的なお肌を維持するためには葉酸は欠かさず摂って欲しい栄養素です。



普段の食事からはなかなか十分に摂取量を達成できないビタミンB群ですが、サプリメントを活用して日々のお肌のケアをして行っていただきたいと思います。

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