白髪に悩んでいる人は、黒い色の食材を摂ろう!

白髪
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ある一定の年代になると、どうしても白髪が増えてきてしまいます。

それは、髪や頭皮の老化現象だと言われていますが、実際の所、何が一番原因になっているのかは人それぞれの様です。

特に女性に多いのが、出産をしてから白髪が増えたとか、育児し始めたら白髪になっていった・・などが多い事から、ストレスが原因になっている場合も多い様です。

やはりきれいな髪でいたいですから、そうするとヘアカラー剤やヘアカラートリートメントで髪を染めていくことになるのですが、それ以外にも意外な方法で髪を黒くしていくことができるらしい、という話を聞きました。

それは、色の黒い食べ物を食べることだというのです。


黒ゴマや、黒豆、ひじきなどの黒い食材を積極的に食事で摂り入れることにより、髪に黒い色素を取り込ませるというものです。

以下、薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖(監修:喩静/植木もも子)より抜粋です。

黒ゴマ:黒ゴマは「長寿不老食」などと呼ばれるくらい、アンチエイジングに効果のある食材です。外皮の色素成分、黒ゴマポリフェノールは、一説には赤ワインの何倍もの抗酸化作用があると言われています。また、黒ゴマに含まれるセサミンやビタミンEは血液を改善し、心臓の働きを助ける他、便秘解消、骨の強化、美肌、白髪改善などの幅広い効能があります。

黒豆:黒は薬膳では元気の源である腎の色とされ、黒豆は代表的な黒い食材のひとつです。栄養素は大豆とほぼ同じ。黒色はアントシアニンという天然色素で、眼精疲労の回復や視力の向上に効果があると言われています。胃腸の機能を高め、尿の出をよくして体の余分な水分を除く作用があるため、むくみを解消します。高たんぱくで栄養豊富なため、滋養強壮に有効です。

ひじき:血を補い、貧血、抜け毛、乾燥肌を予防します。血行をよくして水分代謝を高めるため、しこり、痛み、しびれ、むくみなどの症状を緩和させる効果もあります。鉄、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含み、とくにカルシウムの含有量が多いので、骨粗しょう症予防におすすめです。食物繊維も豊富なため、便通を促し、老廃物を体外に出す働きもあります。

実は髪には、その人の病歴や食事歴を蓄積する性質があり、考古学などで大昔の誰かのお墓から遺髪が見つかったりすると、それを分析してその人が一体何を食べたりどんな病にかかったのかや、どんな薬を飲んだかまで分かるのだそうです。昔の人のお墓などで髪の毛が発見されるということは、ある意味当時の人の暮らしぶりを垣間見ることができるといえます。

つまり、食生活を取り込むという髪の特性を利用して、黒い食材を多く摂ることで、その黒い色素を髪に摂り込むのが狙いです。

この場合、白髪を黒くするほどの食事歴を髪に与えようとなると、かなり長い年月を要してじっくりと黒い食材を食べ続けなければなりません。

白髪になってしまっていた髪を黒くするのですから、白髪を改善していくには最低でも5年くらいは必要になるといわれています。

その間、髪にやさしいヘアカラートリートメントを並行して利用することをおすすめします。

希少品種、ガゴメ昆布から抽出した 「ルプルプ Wフコイダン」と「海洋深層水」という海由来の美髪成分配合。フコイダンをたっぷり含んだガゴメ昆布エキスによって髪や頭皮に優しく、 更に無添加・低アルコールなので、素手でも白髪染めができるヘアマニキュアタイプの 白髪染めです。



とことん素材にこだわったヘアカラートリートメントで髪をいたわりながら美しく白髪染めをしつつ、普段から意識して黒い食材を摂ることを習慣づけて髪本来の白髪も少なくしていきましょう。

私たちの体は食べ物からできているのです。黒い食材と白米を食べるのを毎日の習慣にして、黒髪に近づけていきましょう。



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